活躍中のOB                      前のページへ戻る

平成23年10月5日、山口市仁保にある仁保病院に勤務されている上松和美さんを訪問しました。

−上松さんお忙しいところありがとうございます。現役の時と変わらずお元気そうですね。
上松さん「平成21年5月に、当院に勤め始めてからもう2年5カ月になります。月日のたつのは早いものですね。」

−早速ですが、お勤め先の仁保病院についてお話していただけますか。
上松さん「当院は医療法人仁保病院と申します。認知症専門の入院を主とする精神科病院です。当初は、やや不便な山間地にありましたが、私が就職した年の12月に現在地に新築移転しました。職員は約200名で病床数は約200名の中堅病院です。入院している患者さんの平均年齢は約80歳です。」

−上松さんの、現在の職務についてお聞かせ下さい。
上松さん「理事長の運転手としての業務が基本的な職務です。しかし、通常は事務室にいますので文書業務の手伝いや、その他総務的な色々な仕事も支援しております。当院は、送迎サービスも実施しており、これは送迎専門の運転手が担当していますが、忙しい時には手伝うことがありますね。」

−総務の仕事といいますと、上松さんの定年前に勤務していた1科業務と通じるものがありますね。
上松さん「そうなんです。連隊本部・1科業務の経験が本当に役立っています。また、色々な作業をすることが苦になりませんので、現在の職場でも何か仕事があったら声をかけて下さいと言っています。おかげ様で、職場では重宝されていると思います。」

−連隊以外にも本部業務の経験があるとおききしましたが、自衛隊歴についてお聞かせ下さい。上松さん「私は、昭和50年6月30日に第112教育大隊第334共通教育中隊に入隊しました。後期教育隊を経て第3中隊に配属されました。その後、昭和59年8月に第112教育大隊に転属して、当初第334共通教育中隊助教として勤務後、大隊本部勤務次いで第319共通教育中隊で勤務しました。平成8年4月に広島県海田市駐屯地にある第13後方支援連隊に転属しました。ここでは、本部付隊の人事陸曹や連隊本部1科に勤務しました。平成14年8月に17連隊に戻り、平成21年4月の定年まで連隊本部第1科に勤務しました。自衛隊にいたころは、一般の会社での総務課的な仕事が多かったのですが、退職後の仕事に役立つとは夢にも思いませんでした。」

−順調に仕事をこなしていらっしゃるようですが、色々苦労されることはありませんか。
上松さん「どこの職場でもそうでしょうが、全てがうまくいく場所はありません。病院という特性上、高学歴で専門職の方が多数おられる職場なので、私がここにいていいのだろうか?と思ったこともあります。しかし、自衛隊で得た経験は大きな力となります。また、自衛官は世間知らずだとよく言われますが、自衛隊生活を通じて得た常識はとても立派なものであり、十分世間に通じると思います。」

−最後に、今後自衛隊を旅立つ後輩へ一言お願いします。
上松さん「自分も実行していなかったので反省を含めての助言ですが、第一に援護センターには早めに顔をだして、情報収集することが大事です。定年1年前には援護センターと連絡を取るようにした方が良いでしょう。第二は、現役時代からの健康管理です。退職して、一人になると運動を継続するのは困難で、体力は落ちる一方です。私はソフトバレーのクラブに所属して、週一回の練習には参加していますが、健康維持は難しいと感じています。」

−ありがとうございました。健康に注意して益々のご活躍をお祈りします。